合同会社を設立しませんか?
合同会社とは、新会社法で廃止された有限会社に代わり採用された会社形態です。
日本ではまだ知名度が低い状況ですが、設立費用の安さと手続きの簡便さにより、 最近急速に増加しています。
池袋合同会社設立センターでは、設立に伴う書類作成、電子定款認証等のお手伝い、
資金調達や日本政策金融公庫融資の相談・支援を行っています。
メール相談無料、事前予約で休日も対応致します。お気軽にお問合せ下さい。
合同会社に適している起業
・ 家族経営の事業を法人化したい
・ 1人でまず起業したい
・ 少ない資本金で起業したい
合同会社のメリット・デメリット
≪ メリット ≫ 合同会社は株式会社に比べ設立費用が安い
登録免許税が6万円から、そして株式会社定款認証代5万円が不要ですので、
登録免許税60,000円+書類作成料32,400円=合計92,400円で
株式会社の半額以下の費用で設立が可能です。
(定款収入印紙代は両社共4万円ですが、当センターでは電子定款認証を行いますので0円です。)
取り決めが自由
株式会社の様に取締役会等の機関を設置する必要がなく、社員間の同意で内部の取り決めを 決定出来ます。
利益配当は出資額に比例させず、事業の貢献度により自由に決められます。
≪ デメリット ≫ 知名度が低い
制度が出来て間もないため、知名度・信頼度が低いと思われます。
資金調達のご相談
起業時の資金調達は重要な課題です。
自己資金だけで賄えない場合、安心して融資を受ける為に、当事務所では日本政策金融公庫や
地方自治体の制度融資についての相談・支援を行っています。
■ 東京都の「女性・若者・シニア創業サポート事業」
東京都の信用組合・信用金庫とアドバイザーが連携して、地域に根ざした創業を支援するための事業。
支援対象は、女性・若者(39歳以下)・シニア(55歳以上)で、創業の計画がある者又は創業後5年未満の者。
・融資限度額 1500万円以内
・固定金利1%以内・無担保・返済期間10年以内・据置期間3年以内
・融資後もアドバイザーが経営をサポートします。
■ クラウドファンディング
資金調達の方法の一つ「クラウドファンディング」とは、インターネットを通して不特定多数の人から
小口の資金を出資して貰う仕組みです。
ホームページに載せることから認知度が高まり、資金作りとファン作りに繋がります。
≪クラウドファンディングの流れ≫
@プロジェクトを企画
Aクラウドファンディング事業者を選択し申込みを行う
B審査→審査通過
Cプロジェクトがサイトに掲載される
Dプロジェクトを拡散し資金を集める
E募集終了 (目標調達額に達した場合、事業者によりますが、約20%の手数料が発生します)
東京都は、都内での創業や新製品・新サービスを創出する業者に、クラウドファンディング
利用手数料の補助を行う支援をしています。
■ 現物出資のご相談
現物出資とは、物品等の有形固定資産、不動産、営業権等の無形固定資産、会社への貸付金など
金銭以外の財産を出資に充てる事をいいます。
資金不足でも会社を設立出来るメリットがありますが、いくつかの規制もありますのでご相談下さい。
設立後の預金口開設について
会社設立後に預金口座の開設が必要です。
しかし金融機関の対応が厳しくなったため口座開設に時間がかかるお客様が増えています。
まだ事業として売り上げが少ない、取引実績がない、事業規模が小さい等色々な理由で
断られています。対策として経験から以下のことが考えられますのでご検討ください。
1、都市銀行では三井住友銀行、三菱UFJ銀行は審査に時間がかかりますが、
みずほ銀行は早い対応をしてくれます。
2、ゆうちょ銀行は会社の全部事項証明書、定款コピー、税務署への会社設立届、
青色申告申請書写し等を持参すれば開設してくれます。
3、個人で取引が有る金融機関に相談すると開設が早い場合があります。
4、信用金庫は税理士の紹介があれば相談にのってくれます。 日本政策金融公庫の創業融資を受ける場合、預金口座の開設が必要です。
早めの準備をしてください。
合同会社設立でお困りの方はお気軽にご相談下さい。
メールでのご相談は無料で承ります。
taccount@t.toshima.ne.jp
TEL.03(5954)7785
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